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オーダーメイドスーツといっても数種類のオーダーメイドスーツがあるのです。
まずは、あなたがスーツをオーダーするお店を選ぶためにオーダースーツの種類を知ることが必要です。
まずは、一番目。
フルオーダースーツ
ほぼ全てを手作業で行います。職人による手作りですね。
いいところは、ほぼどんなことでも形にできること。自分の『こいうしたい』という要望を形にできることです。手作りですから何でも有なのです。
逆に悪いところもあります。それは、作る職人のこだわりがそのままスーツのでデザインに反映されてしまうこと。作る職人によって形が違います。髪を切るのと同じですね。
髪を切るにもうまい下手があるでしょう。下手な美容師に当たってしまうと大変なことになりますよね。それと同じです。センスのないフルオーダースーツ職人に当たってしまうとセンスのないどうしようもないスーツが出来上がってきます。好みの美容師を見つけるのにも失敗を何回もするものですがスーツも全く同じです。
これが悪い面の一つ目、そしてもう1つは、フルオーダースーツは金額が高いこと。
全てを手作業で作りますので、時間と手間がかかります。その分スーツ1着の金額も高くなります。20万円とか40万円とかするオーダースーツはこのパターンです。でも、好みのものができるとは限らない。なぜなら美容師と同じだからです。(^^
フルオーダースーツの場合は、必ず仮縫いという工程が入ります。職人があなたの要望を聞いて作った『こうかな?』というものとあなたが作って欲しい形をすり合わせするためです。形がないところから作り上げますので、必要になる工程です。
コンピューターオーダースーツ
テーラーリングファクトリーもこのオーダーシステムを導入しています。
手作業・機械の双方の良いとこ取りいれたオーダーシステムです。
ネット上で販売をしているオーダースーツ屋さんはほとんどこのシステムを導入しているといっていいでしょう。
中には、フルオーダーを装ってこのコンピューターオーダーでスーツを仕立てているお店もあります。
これは、一見フルオーダーのスーツを作ってくれるように見せておいて、実はコンピューターオーダーで
スーツを仕立てているといったやり方です。値段を割安に見せるためのテクニックですね。
コンピューターオーダースーツのメリットは、機械でできるところは機械でやってしまいますので仕立てのコストがフルオーダースーツと比べて安いということです。
安いからといって品質が悪いわけでは有りません。誰もが体系のクセを持っているのですがそのクセに対応で来るように微調整(体系補正)もできるのです。フルハンドに近い品質を出すことができるわけです。だから安くて、体にぴったりのスーツが提供できるのです。
デザインも豊富ですし、フルオーダーに近い仕立てができるようになっています。
しかし、デメリットもあります。
それは、フルオーダーのように全ての好みに対応できないことです。対応できる範囲というものがあるんですね。
でも、私の知る限りではこの範囲を超えてしまう人はほとんどいません。どんなサイズにも対応できますし、デザインもびっくりするほど豊富です。
ご希望であれば、仮縫いもオプションで付けられますよ。
ですが、コンピューターで体系を計算しあなたの体にフィットする曲線を作り出しますので、仮縫いがなくても十分納得できるスーツが出来上がります。
パターンオーダースーツ
簡単に言うと既製品のサイズを自分のサイズに微調整するのがパターンオーダーです。
ですから、デザインが非常に限られています。
『この部分をちょっと変えたいのですが・・』
といったデザイン変更はほとんど効きません。
パンツ の丈、ウエスト、ジャケットの胴回り袖の長さの調整ができる程度と考えるのがいいでしょう。お気に入りのデザインを見つけられて、体型に癖のない方(標準体型)には、お勧めです。
安いのはもちろんですが、融通が利かないという感じを受けるかと思います。ネット上にあるオーダースーツショップでは、あまり見かけませんね。
パターンオーダーをするのであれば、気に入った既製品を見つけてスーツの直し業者に持ち込んで自分のサイズにあったものに修正してもらうほうがお気に入りのスーツができると思いますよ。
と大きく分けるとこの3つのオーダーメードスーツが存在します。しかし、この3つのオーダーの仕方を区別せずに、オーダースーツという一言で片付けてしまっているのです。
だから、オーダースーツを作りたい人がネットを調べて価格の安いショップもあれば価格のたかいショップもあって混乱してしまうのです。
どこが良いショップなのか分からなくなりますよね!
こんな作り方の違いから値段もぐっと違ってくるのですね。ショップを選ぶときの参考にしていただけると
うれしいです。
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